なまくら草紙

オランダ、観光ガイドには載らない新興住宅地、Almere市で暮らす2児の母の日々。

カテゴリ: 園芸

1週間前、元Floriadeの敷地内を走っていた時におやっと気づいて見たら、健気に赤紫蘇が石畳の間から顔を出していました。

花壇の中だったらそのまま通り過ぎたところですが、雑草としか扱われない場所、しかもずっとカラッカラだったところにあったので、うちに連れて帰りました。

水の入ったコップで様子を見ていたら、根っこをぐんぐん伸ばして成長著しい!

右上は1週間前、左が今日の様子です。
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もう少し様子を見て庭に植えようと思います。

しかしあんなところにハーブ植えたところでもあっただろうか。通るたびにもっと救える紫蘇があるかとチラチラ見ていますが、この2つきり見ていません。
きっとご縁があったのね、とありがたく思っています。

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昨夏に畑でできたビックリかぼちゃですよ。
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普通、大きいかぼちゃは美味しくないらしいですが、それはハロウィン用の飾りかぼちゃの話で、これはおいしいうちの畑のかぼちゃがたまたま大きくなってしまったものなので、どうでしょう。
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切ったら最後、すごい量ではあるので、先日のかぼちゃ煮付けが大当たりで私が喜んでかぼちゃ熱が上がっているうちに切ってしまおう、と戦闘開始。

戦闘ですよ、この大きさは。

あ、重さ測っとくんだった。

持ってみた感じでは、10キロの米袋といい勝負だったかも。
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真っ二つに切るとあら、意外とみずみずしくて真ん中が詰まっていない。種はすごく太って丸々していました。色もいい感じ。切り進めることにします。

大きいのでまな板ではなくてダンボールと新聞敷いて床で作業です。大きいので切っても切っても終わらない。
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分割終了したのがこんな感じ。一つの塊が普通のかぼちゃの3分の1から2分の1くらい。

いきなり料理を始めるのではなく、小さな切れ端をレンジで加熱してみました。甘い香りがして、ちょっと長く加熱し過ぎたのは、キャラメル風味、つまり甘み十分!

料理よりもまず処理、なのでなんとか3分の1くらいは冷凍に。冷凍庫がいっぱいなのでそれ以外はとりあえず冷蔵庫。

そして、普段は玉ねぎや人参も加える我が家のかぼちゃスープも、かぼちゃの量が多いので今回はかぼちゃのみスープ。なかなか美味しかったです。

かぼちゃの煮付けは、前回のレシピどおりにすればよかったのに、自己流でやったら味が薄めでした。次回からはレシピどおりにします。

昭和のころよく少女雑誌で名前をお聞きした、城戸崎愛先生のシンプルレシピ。
もうちょっと冷凍庫に余裕出して冷凍に回したいところ。でもしばらくは色々活用しないと。昔はあまりかぼちゃは子どもたちに好まれなかったのですが、最近は普通に喜んで食べてくれます。

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オレンジ優勢、でも必死の戦いの後が見て取れるかぼちゃ。

うちで蒔いたのは去年とっても美味しかった「日本の」かぼちゃ。クリかぼちゃみたいに緑色でした。

でもかぼちゃの受粉は自然任せなので、オレンジのかぼちゃが優勢な市民農園では知らず蜂たちが他の花粉を運んでくれることもあるわけなんですね。

以前種を販売している会社に見学に行った時は、うっかり他の花粉がまざらないように花の口を縛っていると説明してくれました。
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表面がデコボコしているのが戦いの後みたいで健気です。

すっかり負けて全体にオレンジになってしまったものも結構ありました。

来年はまた「日本の」カボチャを植えよう。オレンジも悪くはないけど甘さが全く違うんです。

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畑の話のオマケです。

放置されてしばらく雨続きだった畑はあの茶色のデローンとした奴らと、渦巻きの家を背負った奴らのパラダイスでした。

子どもの頃から渦巻きのほうが大嫌いで、小学校の頃傘に乗せられたりしてぎゃーっとやってたのも記憶にまだあります。

オランダに来て、日本でよく見かけるのとは違う茶色の渦巻きには昔と比べればだいぶ慣れてきた昨今ですが、嫌いなものは嫌い。それでも、素手じゃないなら触って放り投げることもできるようになったし、直視は厳しいけど視界に入るくらいなら許せる。

知らぬ間に踏み潰すこともあれば、嫌な感触がして踏んでることも、畑じゃあしょうがない。

でも、今日起きたこれは、トラウマになりそうです。

草取りですから、何度も立ったりしゃがんだりの作業でした。

ある時、しゃがんだ瞬間に、プシっと何かが弾ける音と濡れる感触…


一瞬、え?何いまの?

あの感触って、え?え?


うぎゃーーーーー


マジで叫びました。

いつの間にか渦巻きのアイツがふくらはぎに登ってきてたらしいんです。

こんなの、私ほど嫌ってなくても嫌だと思うんですが、泣きそうでした。
落ち着いて、抜いた雑草の束を掴んでとりあえず潰れたあたりを拭って、濡れた跡以外は何もついていないのを確認してやっとまともに呼吸できました。

自爆テロか!

同じことはそうそう起こらないだろうけど、トラウマになりそうです。

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数週間にわたり放置してしまった畑を一家で片付けてきました!
子どもたちは2人で1人分の働きだけど、子どもが草取り大好きだったらそれもおかしい。
10歳の次男坊は腰が痛いとうなってるし、まあやる気が出ないのは仕方がない。

収穫と違って、楽しくない要素のほうが大きい雑草取り。やっと天気が落ち着いてくれたおかげで、作物エリアはちゃんと作物が顔を出してきました。

作業前。ほぼジャングルな、ビフォアー
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(前の記事の使いまわし、昨日の写真)

作業後。じゃーん、アフター
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地面が見える!

草を除去してみて初めて作物の状況が把握できました。
ほぼTの趣味なので、何をどこに植えたか全部はわからないのですが、何も植えていないところにも相当雑草が勢力を伸ばしていました。

カボチャは強くて茎も葉も地べたを這ってすごく伸び、豊作に期待。夏の野菜ですぐ大きくなるズッキーニも4本がぐんぐん伸びていました。あとは、そこそこ。私も来年はもうちょっと手出し口出しするか、気力さえあれば。

本日の収穫
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バナナ?もとい、黄色いズッキーニです。食べたことないので、緑のと違うのか、お楽しみです。

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ラズベリーは植えておけば伸びすぎた枝を切るくらいであとはほったらかしでもかなりたくさん実をつける、手のかからない果樹です。
畑には、ラズベリーと、少し時期をずらしてブラックベリーが放っておいても実ります。

ありがたいし、美味しいんだけど、実はラズベリーがそんなに得意ではない理由があります。

お店で売ってるのにはそんなことはないんじゃないかという気もしますが、勝手になっているものにはよくあります。

柔らかさで熟れているのを確認しながら一つずつ集めていって、時々熟れ具合を味で確認するのに、ポイッと口にほうりますね。

ゔ…

カメムシ味!

カメムシ食べたことあるのかって?ないけど、匂いはわかりますね。カメムシ臭が口に広がるだけで十分です。反射的に吐き出すしかない。

これを一度でも体験していると、カメムシ臭が怖くてラズベリーを食べたい気持ちが減退します。

昔、虫を食べる人の集まりの話を読んだことがあり、カメムシって好きな人には美味しいんですって

なんでも、コリアンダーの香り成分とカメムシ臭は同じらしい。コリアンダーの日本名は「カメムシ草」ですって。

でも香りのいいラズベリーと、コリアンダーの組み合わせだって、あんまり考えつきません。カメムシの姿はないのにカメムシ臭がするのも納得いかん!小さい虫がついているのはしょうがないけど。

もしかしてラズベリーの内側によくいるあの小さい虫はカメムシ系ですか?

せっかく収穫したので、虫がいるときの洗い方を調べ、塩水につけました。
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面倒なので同時収穫のイチゴも一緒。

カメムシ臭に遭遇しませんように
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大量に収穫できたとうもろこし。ネズミに先に取られてしまう前にと夫が家に持ち帰ったはいいが、賞味期限の短いものをどうにかすべく、実だけを外して冷凍することにしました。

時間がずいぶんかかったものの、これで長期保存できます。

600グラム超の袋が3つできました。冷凍庫はぎゅうぎゅうです。

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うちの畑に興味を持ってくれている友達一家が遊びに来てくれました。
夫は、私がいつも話を半分しか聞かないせいか、いろいろなうんちくを話すととても反応のいい旦那さんと大盛り上がり。妻たちは、またやってるよ、と思いながら、横で盛り上がりっぷりをみてそれはそれで楽しんでいたりします。

車の中で眠っていて、到着した時は寝起きでぼんやりしていた1歳後半のSくんのご機嫌がよくなってきた頃に、皆で畑へ出発。
砂山に上って遊ぶうちの息子たちと娘ちゃんはそのまま楽しんでもらっておき、大人とSくんは畑であれこれ見たり取ったりしていたわけですが、今日まで楽しみにしていたトウモロコシ、小ぶりだけどみんなよく熟れていたのでほくほく。
そういえば、新鮮なら生で食べても美味しいはずだったな、と思ってすすめてみたところ(私はすぐ食べなかったんですが、人にはすすめたという…) これがSくんのお口にめちゃめちゃあったらしく、がつがつ食べてくれました。そのあと大人も美味しい!と感激して食べ、あとからやってきた子どもたちも次々と美味しいと食べておりました。

うちのトウモロコシ、夫がどうしてもたくさん植えたいと、植えすぎじゃないのかというくらい植えたものなんですが、有機農法にこだわった種を売っている会社から取り寄せ、もちろんうちでも有機農法というか何も化学的なものを加えずに育てたものなので、安心して食べられるものです。

にしても、こんなに甘かったなんて!

後で、茹でても食べましたが、茹でたのも美味しかった♪
みんなひとり一本食べられるのがうれしく、特に子どもたちががっついていました。

植えすぎだろうと思っていたのですが、こんなにたくさん植えてくれてありがとう!

トウモロコシは好きだけど別に食べても食べなくてもいいと思っていた私。本当に美味しいトウモロコシはこれだ!こんなんならたくさん食べたい!

次男は少し前までトウモロコシを出すと嫌がっていたこともあったのですが、先日コーン缶からですが少し料理に入れて出したところ、いつの間にやら味覚が変わったのか、美味しいと食べるようになっており、今回も家で取れたトウモロコシには大喜びでした。

子どもたちも楽しく遊び、大人もげらげらたくさん笑って、楽しい午後でした。

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普通のほうれん草はどうしてだかちっとも育ってくれないのですが、ニュージーランドほうれん草はものすごく育っています。
庭のプランターにもほうれん草が蒔いてあり、なぜか葉が育たないのに花が咲いてしまい、前回できた種をそのまま同じプランターに落として発芽させたところ、前回よりさらに葉が小さいまま花が咲き始めました。がっかり。

というわけで、ほっといても育つニュージーランドほうれん草で行こうじゃないか、と。
ただ、これは生では美味しくないです。炒めたりすると、ほうれん草みたいです。

みたいです、というのも、見た目もほうれん草じゃないしなー、と思って、今更ながら検索してみたところ、日本ではツルナというらしい。 沖縄ではハマホウレンソウ?全然浜じゃないところで育っているのに。海岸に分布するとのこと。明日ちょうど沖縄県出身の友達がうちの畑訪問に来てくれるので、聞いてみよう。

長男が夕食に出たほうれん草炒めを食べて「ほうれん草がしょっぱい」と言ったのですが、それはベーコンと炒めたからでしょ、などと言っていましたが、表面についている透明な粒々には土中から吸い上げた塩分が葉から隔離されて貯められているとのこと。そのせいか?

畑の野菜、葉物の種類によってはなぜか塩味を感じるものが時々あるのですが、土中に塩分が結構あるんだろうか。 

ついでに見つけた情報では、なんと胃がんに効くんですって。
がんではないと思いますが、薬効もあるというこの野菜、すごいね。一つあるとものすごく育ちます。ほっといてもぐんぐん育ちます。庭に一つ二つ植えるのにもおすすめかもしれません。

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今年は全然ダメ。
畑に行こう、行きたいという気持ちが、ほとんど起こらない。
夏休み前まではマメではないけど、そこそこ行っていたものの、もう1か月以上行っていないんじゃないか。
夫はしょっちゅう行っているので、荒れ放題ということはないと思うけれど、手が届ききらないところはあるだろうな。

畑の収穫には毎日お世話になっているので、私もいいかげん行く気になってやらないとなぁ、と思ってはいるのですが、他のことで疲れていたりするので、言い訳したりしているうちに時間ばかり過ぎてしまいました。ダメだこれでは!

今晩は夕食の後、夫が子どもたちを連れてちょっと出かけて行きました。
次男は、お父さんの畑の手伝いが好きで、お父さんから聞く話も興味深く聞いているようで、土壌改良のあれこれなども吹き込まれております。
長男は、基本興味なし。食べられるものが育っていても興味なし。びっくりするくらい、興味なし。
ついて行くことがたまにあれば、びしょ濡れになったり、泥まみれになったりして戻ってきます。手伝いは基本しません。

今日は最悪。
白っぽいジーンズなんか買った私が一番悪いんだろうけど、それを履いて平気で草の上を転がる男。地面が湿っていようが関係ない。既に膝のあたりが汚れていたジーンズを、畑に遊びに行って、泥の山に寝そべっていたという夫の証言通り、前面泥まみれ。後ろも汚れていました。洗いながら、これが男の子なのか、それともやっぱりうちの子だからなのか、と少し悲しくなりました。

夫に任せっぱなしにしていたら、草が伸び放題になっているらしく、その刈り込み作業をしていたら腰が痛くなったと言って帰ってきました。しばらく横になっていたら悪化したらしく、そろりそろりしか歩けない、横になるのも難儀だとか…私ももっと手伝えばこんなことにならなかった?

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