全くもう、あとから余韻に浸りまくって聞きまくっておる私ですので、まだもうちょっと書いとけばよかったなということなど追加で覚え書きです。

自分のための覚え書きっぽいので、読みたい方だけ続きをどうぞ。
どうしてあまり音楽にも興味がなかった私がこのコンサートに行こうかと思ったか。

きっかけは、大震災のあと義援金集めを始めとする活動を行っている団体「Japan Helpen Kan」に自分も街頭募金活動をすることにしたので参加したところから。
いろいろなイベントの告知が来ていましたが、数も多かったですし、なかなか都合も合わないことも多かったのでほとんど読み流していました。

栗コーダーカルテットの案内も、たくさんある中の1つで、最初のお知らせの時は、まーったく気に留めてませんでした。しかも、音楽会はオランダ在住の音楽家の方が演奏されるものが多かったため、リコーダーもそうだと思っていました。

このコンサートを「楽しみだなあ」と告知しつつ書いてらっしゃるお知らせを見て、再度内容を見てみると、おやおや、ピタゴラスイッチの演奏してる方たちがオランダに来るの?と今更ながらに気づいたわけです。
ピタゴラスイッチは長男だけでなく私も日本に帰った時には楽しく見ている番組ですし、あのほのぼのしたメロディーいいよなあ、と、そこから栗コーダーカルテットについてちょこちょこ調べ始め、YouTubeでいろいろ聞いているうちに、すっごい行きたくなってきた!!

街頭募金の時にリコーダー吹いてた友達にまず声をかけてみたけれど、条件合わず。でもその時点でどうしても行きたくなっていた私。
誰か他につかまえなくちゃ!(1人では行こうと思っていなかったので)と思って、ピタゴラスイッチが好きという友達にもアタックしたら、一緒に行ってくれることになりました!やったー!

教会でやるコンサートってどんなものかよくわからなかったのですが、主催されてる方に連絡を差し上げたところ、席を取っておいてくださるとのことで、ひとまず確実に場所を取っておいてもらって当日を迎えました。

うちは子どもを連れて行くことは時間帯もあって(夜8時スタート)全く考えていなかったのですが、会場へ着くとけっこう子連れの方が多くいてびっくり。しかも、うちの次男坊くらいの子もいる!
でもえらいな、そんな小さな子でも、楽器のあるステージに登ったりしないで静かにちょこちょこ歩いてるくらいで。一緒に行った友達とも、うちの子たちにはこんなお行儀よさはないぞ!と言い合ってました。うちの次男坊だったら間違いなくステージに登り、リコーダーをわっしとつかんで振り回していたに違いない。

て、そんな普通にさわれそうなところに皆さんの楽器が並んでいることにもびっくり。近いんだ!
私の席は最前列の真ん中。ドキドキ。

そして開演の時間になり、栗コーダーカルテットのみなさん登場!
メンバーのみなさんの名前を先に覚えていっておいてよかった・・・(レベル低くてすみません)

みなさん、オランダ語で自己紹介されました。
Ik heet ~  aangenaam! (私は〜といいます、よろしく!)
で、その後「あれ、日本人の方のほうが多いですね」と。
導入からなんかもう楽しい感じ、始まってましたよ〜。

曲が始まる前にまず栗原さんが日本語でこれから演奏する曲の説明をされ、それを川口さんが英語で説明して、という感じだったのですが、時々「ああもうなんて言ったらいいかわかんないからいいや」って英語なしで曲始まっちゃったり、栗原さんから振られた川口さんが構えてなくて「え?」っというリアクションされてたのがなかなか面白かったです。
会場にいた日本人のお客さんはその掛け合いも楽しめましたね。

曲目はメモしてなくてきちんとあげられないのですが、私がYouTubeで事前に聞いていたものが多く、生で聞けて感激!

覚えてる限りで
「マヨネーズ第2番」、「ペジエ」、「山形スクリームのテーマ」、「うれしい知らせ」、「カントリー・マーチ」、「カントリー・ロード」、ビートルズの「夢の人」、オランダの古い舞踏曲2曲、日本の古い曲「海」、イギリスの曲1曲、「夕景」などなど。


「つみきのいえ」の曲の時には近藤さんがオスカー取ったよ!と紹介され、近藤さんはギターを高々と上げてましたね。拍手喝采。


「ダースベイダーのテーマ」は説明のときはまだ面白さが伝わってこなかったけれど、演奏が始まったとたんにくすくす笑いがひろがりました。そして栗原さんのアンデス、見た目は幅広のピアニカ、音は笛が和音出してる!こんな楽器見たことなかったので、興味もちました。近藤さんは演奏中になんかうなり声(?)出してるし。


「ピタゴラスイッチのテーマ」わー、生ピタゴラスイッチだ!
演奏後、栗原さんが「この曲知ってる人」と会場に質問。たくさん手が挙がってましたね。オランダ在住の子どもたちもけっこう見てますよ、ピタゴラスイッチ。ちなみにうちの長男もピタゴラ装置の動画には夢中。

演奏中の皆さんの様子も間近で見られたので、しみじみ見てしまいました。
栗原さんはすっごい笑顔、川口さんは演奏中に楽器を持ち変えることもあって、笛だけでなく打楽器もあれこれすごいな、近藤さんのギターとウクレレを弾く手元にはうっとり、関島さんの持つ大きなリコーダーほんとに大きい!などなど、生演奏ってこんなところも楽しめてすばらしい!!
(服装ばらばらだなとかどうでもいいことも見てましたが・・・近藤さんだけきっちりした服着てるなとか)

どの曲で使われたのか覚えていませんが、関島さんが取り出した珍しい楽器「口琴」。
「これから、珍しい楽器が登場します!」と日本語で説明があったのに、皆さんがごにょごにょ言ってるうちに英語では「普通の楽器です」という説明に変化。あらら。
口琴についての説明は改めて関島さんから。
ビヨンビヨンという音がします。私の座っているところからちょうど角度が悪く関島さんの口元がマイクで隠れていたので、どうやって演奏されていたのか気になりました。

あっという間に時間は過ぎ、これで最後ですね、と演奏が終わった後、あれ、まだ私が一番ライブで聞きたかった曲がまだだーと思いつつ、すっかりアンコールの習慣なんて忘れておったのですが、拍手鳴りやまず、戻られた皆さんが演奏してくださったのは「おじいさんの11ヶ月」。
これが聞きたかったんです!思わず踊りだしたくなりました。会場から手拍子、立ち上がって頭を振り回してギターを引く近藤さん、ノリノリでリコーダーを吹く栗原さん、楽しさ炸裂。
これが聞けて本当に大満足でした。

教会の方が、初めと終わり(プラス休憩に皆さんが入られたときにコンサートが終わったと勘違いで)にお話しされてたのですが、コンサート終了後に、階下で飲み物などよろしければどうぞ、とのこと。
これって、栗コーダーカルテットの皆さんと普通にお話できるチャンス??と思い、演奏終了後、階下に消えた皆さんを追っかけて階段のほうに向かったら、上に皆さんが上がってくるではないの。
普通に廊下ですれ違うみたいに、うわーすごい、と思いつつ友達と階下を見回したものの、どうやら皆さんは会場に戻られた様子。
きっと出口で挨拶されてるんだろうと思って向かうと、その通り、出口にいらっしゃいました!

既に皆さんペンをもって構えてくださってたのでサインもいただけてうれしかったです!
今月予算が厳しかった私はCDも買わず、持参のカードにサインもらったのですが、赤字になってもCD、特に今回のツアー特別仕様盤、買っておくんだったと悔やまれます。
友達は、小さいおもちゃのリコーダーを3本、日本の家族の分もと買ってきていて、それにサインもらってました。いいアイデアだったね!
最初にそれを見た近藤さんが「これ、いただけるんですか?」と勘違い。手にとって吹いてみてはみたものの音程は適当~なおもちゃでした。いやいや、でも近藤さんに吹かれたこれ、すごいこれプレミアもん?

サインをもらいがてら、皆さんとお話できたのがうれしかったです!
MCで栗原さんが話されていた、オランダ人のご身内の方(説明では「義理の妹の旦那さんがオランダ人」とのこと。すぐにどういう関係かぴんとこなくて考えた)のこともここで確認。Arnhem在住だそうで。へえ。
最後にたっていらした関島さんに、口琴をどうやって演奏されていたのか聞けました。ぜひやってみてください、とおっしゃってたので、近々本当にやってみようと思ってます。演奏できるかどうかは別として、子供にうけそうな音が出るし。

そんなこんなで行ってよかった、すっかり皆さんのファンになってしまったのでした。
今から思えば、行く前に既にファンだったら、あんなこともこんなこともできたのに、と思うのは仕方がない・・・階下で皆さんとお茶、なんてもできたんかしら。次回がまたあれば(栗原さんもまた来たいですとおっしゃっていたし)その時はもっと準備して行くでしょうね・・・またオランダに来てください!

今書きながらのBGMは栗コーダーカルテットの皆さんによる「ファイナルファンタジーのテーマ」。ファミコン時代(我が家は元祖ファミコン止まりでした)にⅢを攻略したっけな。懐かしい。



参加してみました。
にほんブログ村 海外生活ブログ オランダ情報へ
にほんブログ村