なまくら草紙

オランダ、観光ガイドには載らない新興住宅地、Almere市で暮らす2児の母の日々。

カテゴリ: 音楽

日本滞在中に会った伯父と伯母、2人とももう年だからなかなかね、と言いつつもそれなりに過ごしていて、会えてとてもうれしかったんですが、伯父が、転倒から入院、そのまま入院中に亡くなってしまいました。
あまりに急なことで、会ってからたったの3週間、信じられませんでした。

秋晴れの日に、会えてよかった。
でも本当に急すぎるお別れ。

会いたい人には会っておかないと後悔する、ということはしみじみと感じます。

葬儀に出た母から、伯父は穏やかな顔だったと聞きました。
いろんな考え方はあるけれど、長い入院にならなくて良かったのかもしれない。だからといってお別れが良かったとは言えないけれど。


その悲しいニュースのすぐ後、私が高校生の時からファンだったKANさんもまだ61歳の若さで永眠。
3月にがんが見つかった、という話を自分では知らずに、友達が教えてくれたのですが、必ず戻ってきてくれる、またライブに行ける、と願っていたのに。

いつでもKANさんの曲が聞けるように、手元の全部CDをPCに取り込んで、電話にもコピーしました。
古い曲も、今聞いてもやっぱりいい。
歌声もほとんど変わっていない。
でも、もう新しい歌は聞けないんだ。
あのエンターテイメントたっぷりのライブにももう行けないんだなんて、すごく寂しいです。

寄り道も回り道もしたけどやっぱり一番KANさんが好きだったな。
ピアノの音も最高。
2回弾き語りライブ行きましたけど、本当に最高だった。

高校のスクールコンサートで、学ラン着て登場して踊ってたKANさん、『青春国道202』と共に、ずっと忘れない。



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仕事中のBGMに今日選んだのはラテンミックス、ふと日本語が聞こえた気がして、へっ?!

「おな〜かすいたぁ」
0:41あたりをお聞きください。

クスクス一人笑いながらスクリーンキャプチャーを作る私。これ無限ループで流したいわ。

タイトル画像が心なしかよだれっぽいのは偶然?
Screenshot_20211118_195738

ずいぶん昔に友達がシェアしてくれたこちらも思い出しちゃいました。オランダの大御所のヨーリングさんのヒット曲。若いなー。
「オナラ屁〜」「オナラほぉ〜」

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家で仕事するようになってから、音楽はもっぱらSpotifyで聴くようになりまして、仕事に集中しやすいセレクションとかあって助かっています。

少し前に、ふと、あるかなーと思って探したら出てきてしまった(‼)20年前に聴きまくっていた、フェイ・ウォンがアーティストページであるじゃないですか。
しかも、私が聞きまくっていた、初期~中期(20世紀終わり)のアルバムが入ってる。さらにはそれのベスト盤もあったりして、それを聴くとすっかり心も頭もトリップしてしまいます。

自分の世界に入ってしまうので、仕事向きでは正直ないかもしれないというのが本当のところ。

大好きで聴きまくっていたのに、中途半端な中国語学習者だった私は、歌詞も単語が拾えるくらいで意味はあまり分かっておらず、タイトルも覚えていなかったり、覚えていても日本語読みで覚えていたり。

覚え方が非常にいいかげんです。

「執迷不悔」(タイトルが漢字で頭に出てくるが読みがない)
「天空」(てぃえんこん、これは発表で歌ったことがあるので、中国語読み)
「夢中人」(むちゅうじん、もしくは広東語読みのもんじょんやん)

とかね。

メロディーはほとんど覚えているのですが、びっくりするくらい、歌詞がわからない。歌詞まで覚えようとした曲がだいたい3曲くらいしかない。なので、歌いたいのに、全く歌えない。鼻歌だけで、盛り上がらない。

広東語と北京語が混ざっていることもあり、広東語はむろん完全にお手上げ。単語少し知っているくらい。北京語のほうが、虫食い歌詞カード埋めでもやったら多少できそうだけど、中国語学習が結構何年もやってたわりに中途半端の域を抜けなかったのを改めて実感する次第です。

気持ちの良いお天気のイースターですが相変わらず家の中にこもって、イヤホンで鼻歌歌いながら掃除したりして過ごしています。いつもと変わらないただの休みの日。

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KANさんのピアノ弾き語りとストリングス四重奏のコンサートに行ってきました!
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心配だったコンタクトレンズは大丈夫で、目の痛みもなくばっちり。2階席だけど東京国際フォーラムよりはこぢんまりしていたので、そこそこ近い感じで楽しめました。

どんなんだろうな、と思いながら行ったのですが、いいね、こういうの。
KANさんが自身でアレンジしたという四重奏とのハーモニーはもともと好きだった曲がまた違う魅力であらわれて感銘です!

2年前にピアノ弾き語りには行っていて、それもとってもよかったんですがこっちも甲乙つけがたい。
アレンジをどうやったか、というお話やもろもろ、おしゃべりもたっぷりの充実の3時間でした。今後もライブ情報は要チェック。

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行ってきました、行って来られました、チューリップの45周年ライブツアー!
行けるわけがないと日程をチェックもしていなかった私なのに、前回よりややよい席で、ぼやっと皆さんの表情がわかる程度の距離で、楽しんできました!

前回と比べて、やっぱり安部さんがもういらっしゃらないというのには時々こみ上げるものがありましたけど、それでもやっぱりチューリップいい、すごい!
最盛期を全く追いかけてない遅咲きファンの私、でもライブに行けてうれしい。前回で最後だと思ったのに(勢揃いのチューリップはほんとに最後だった…)頑張ってくださってるメンバーの皆さん、ファンもみんなずっと期待しつづけていますよ…

休憩もはさみたっぷり3時間弱のライブでした。
アンコールは2回、最後はやっぱり魔法の黄色い靴の大合唱。
全身で感激しちゃいました。

なんと次回帰国時にも、東京公演がばっちりかぶるんです。
このツアー、東京に3回も来るってのもびっくりですが、次回は別の会場だし、今回は「2018年最後」次回は「平成最後」のライブなわけで、やっぱりこれは行っておかなくちゃ、と早速チケット先行予約したのでした。
福岡でのライブがツアーファイナル。それも、安部さんの命日に。
これに行ける人はうらやましいなぁ。日程と場所見ただけでこみあげる私でした。

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通勤にはもう何年も入れ替えすらしないMP3プレーヤーから流れる音楽を聞きながら。
聞くたびに、ああ、典型的なDV男じゃん、という歌がありまして。
この歌がコンサートで選曲されることはおそらくないだろうと思うし、聞きたくないけど、この時代、昭和50年前後、には歌にしてもいいもんだったのかなぁ、と思ったりしています。

彼女か奥さん殴って、家を出て行かれて、一晩眠ったあとで探しに行く男。
ああごめん、俺が悪かった、反省してる、生まれ変わるから、やり直してくれ。
過去のことは水に流して、インテリアも変えて、やり直そうじゃないか。

って、ほんとに典型的なDV男ですがな!!
作詞した財津さんが、こういう人だったのじゃなければいいんですがね。
だめですよ、こういうのは繰り返すから。


「君のために生れかわろう」
やがて朝が来て鳥が鳴きはじめたら
僕はきっときっときみを探しに行くだろう
じっと待てなくなってしまって

君に優しくすることさえ気付かない
僕だった思えば馬鹿な男さ
君をなぐるなんて

ほんとに僕は生れかわろう
君の為にああ君の為に
ほんとに僕は生れかわろう
君のためにああ君の為だけに

君をみつけたら二人で食事をして家に帰ろう
壁をぬりかえカーテンをかえよう
昔のことはみんな忘れて

仕事があまりにあれこれ立て続いて、今日は気づいたら一日終わってました。まだ月曜日じゃん!

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ソーシャルメディアでかなりシェアされていたので、ご覧になった方も多いかもしれませんが、カーシェアリングという設定で車内で歌いまくるこのビデオに、ビートルズのポールが登場!

特にビートルズファン、というわけではなくても、ビートルズの曲はあちこちで聞いていたし、CDも持ってました。ビートルズのウェディング曲集、なんてのも持ってて、昔習ったエレクトーンやキーボードで弾いたりもしてたし。

中学生の頃、授業でだったか、英語クラブでだったか、虫食いになった歌詞カードの言葉を聞き取って埋めろ、という課題があったのも懐かしく思い出します。あの頃は、埋めている単語一つの意味もわからないものがあったりして。

ついでに、ビートルズの曲をYouTubeで探すと、めちゃくちゃ古い映像がたくさん出てきて、これもまたなんかもういくらでも見ていられる、って感じです。

あと、幼少期の記憶として結構頭の中にしっかり残っているのが、地元のイトーヨーカドーで流れていたBGM。当時は誰の曲かなんて知らなかったけど、よく考えてみたら、あれもこれもビートルズのインストゥルメンタル!「Obladi oblada」とか「When I'm sixty-four」とか、頭の中で、まだイトーヨーカドーで流れてたバージョンで思い出せます。いろんなところでも、流れてた。
一人なつかし今はなきイトーヨーカドートリップ中。

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書かないのが再び当たり前の日常になってしまって、また放置してしまいました。
電話した母に、ブログ止めたの?と聞かれてはっとしたくらいです。母がブログのことを口にしたことはこれまでになかったので(父や妹からはあり)、書かないとなぁ、と思っているところです。

SNSのアイルランドの情報ページから回ってきた、クランベリーズの曲。クランベリーズには特に興味を抱いたこともなかったのですが、そのカバー曲に心酔していた時期がありました。
カバーしていたのはフェイ・ウォン、中国の歌手です。
ヒットした映画、『恋する惑星』の主題歌なので、聞いたことのある方もいらっしゃるかと思います。
第一外国語に中国語を学んでいた学生時代の私。
受験のための英語を学ぶ中で、使えない、詰め込み式の英語が大嫌いになってしまい、選べた第一外国語に中国語。それなりに3年くらいちゃんと勉強していて、香港映画との出会いもあった、そんな頃の記憶。
アイルランドには興味はおろか、何の関心もなかったこの頃の私が、アイルランドとこんな形でつながっていたとは。

と、昨日はしばらくクランベリーズ->フェイ・ウォン、とYouTubeのはしごして、浸っておりました。
アイルランド旅行まであと2週間半!そんなに迫ってたんじゃないの。

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Hotei
昨年12月に予定されていたヨーロッパデビューライブハウスツアーが一旦延期になり、昨日がアムステルダムにあるParadisoというライブハウスでの公演!

布袋寅泰さんのファンでもないし、これまで特に彼の楽曲に興味を持ったこともないけれど、すばらしいギターテクニックを生で見られる、聞ける、しかもライブハウスで!というわけでものすごく楽しみにしていました。

会場は予想以上に小さくて、布袋さんが手に届きそうなところで演奏しているなんて感激!

思いがけず再会できた人たちがいたり、すべての意味ですばらしい夜でした。
最後に布袋さんが投げたピックが、私の隣で聞いていた同僚さんの手に!うらやましかったなー。私もサイン入りのCD買えたし、記念すべきヨーロッパデビューの第一日を共有できたことは、感激です。

「日本のおともだち!海外に住むのはいいことも大変なこともあるけれど、頑張ろう!」
とロンドン在住の布袋さんが呼びかけていたのも、強く印象に残りました。

頑張ろう!!

<追記>会社で、ピック見せてもらいました。ギターと同じ幾何学模様。同僚さんは本当に布袋さんが好きだというので、行くべきところに行ったんだなぁ。

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朝のニュースで、Earth Wind & Fireの創設者が亡くなったと。

彼らの有名曲は何曲か知っていたものの、どんな人たちなのか全く知らなかったのですが、ミュージックビデオ見たら、うわぁ、勝手に身体が動き出すわこりゃ。

70-80年代のディスコミュージックですね。
どうやら私の昭和趣味ともかぶるようで、楽しいです♪

7月のロッテルダムでのNorth Sea Jazz Festivalに来るそうです!行きたいなぁ、と思ったらチケットちょっと高かった!いろんなアーティスト見られるし出す価値はあると思うけど。

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