実際、離婚の原因になったとは言わないけど、離婚にたどりつく地雷の一つにはなったであろう、コンセントの故障が、3年ちょっと過ぎてようやく解決されました。

どうして3年以上も放置する羽目になったのか、それにしても離婚の象徴だったようなこのコンセントの故障。

3年前の夏に、家の3階部分の改装をしました。けっこう大掛かりにやって、一緒に汗流したりしていたのに、結局その秋に離婚することが決まってしまったわけなんですが…

もう使わなくなったので切断された電線があり、それが床を敷く部分にはみ出していたので、少し引っ張って切断したのですが、そこにはもう電気が通っていなかったのにも関わらず、どういうわけか、浴室の洗濯機があるところのコンセントが壊れてしまい、関係性はわからないにせよ、直してもらわなければいけないと。

とりあえず長い延長コードで廊下をまたぐ形で電源を取っていたのですが、私はTが電気屋さんに連絡してくれると思っており、でも向こうは私が責任を取るはず、といろいろなすれ違いや葛藤の中でどうしようもなくなってしまい、結局離婚することになった以上は私はもう責任も取る理由がない、と放置に至ったのですが、その後も揉めるたびにそのことを持ち出されたりして嫌な思いをしていました。

理由は不明、2年間別々に暮らしていた間も全く直されることなく、私が戻ってからもなんだかんだと放置されていて、ほんとに11月も終わりになってようやく、電気屋さんを探そう、ということになって見つけて、来てもらったんです。

来てもらったら、面倒なことも覚悟していたのですが、プロに見てもらったら何のことはない、30分もしないで直ってしまったとのこと、かかった費用もなんで3年も放置したんだか、とひっくり返るくらいあっけない少額で。

離婚の象徴みたいなものだったので、解決してうれしいのと、なんだかまだ少しもやもやするのと、でもずっと廊下に敷かれていた延長コードがなくなって、あーよかった。

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