普通のほうれん草はどうしてだかちっとも育ってくれないのですが、ニュージーランドほうれん草はものすごく育っています。
庭のプランターにもほうれん草が蒔いてあり、なぜか葉が育たないのに花が咲いてしまい、前回できた種をそのまま同じプランターに落として発芽させたところ、前回よりさらに葉が小さいまま花が咲き始めました。がっかり。

というわけで、ほっといても育つニュージーランドほうれん草で行こうじゃないか、と。
ただ、これは生では美味しくないです。炒めたりすると、ほうれん草みたいです。

みたいです、というのも、見た目もほうれん草じゃないしなー、と思って、今更ながら検索してみたところ、日本ではツルナというらしい。 沖縄ではハマホウレンソウ?全然浜じゃないところで育っているのに。海岸に分布するとのこと。明日ちょうど沖縄県出身の友達がうちの畑訪問に来てくれるので、聞いてみよう。

長男が夕食に出たほうれん草炒めを食べて「ほうれん草がしょっぱい」と言ったのですが、それはベーコンと炒めたからでしょ、などと言っていましたが、表面についている透明な粒々には土中から吸い上げた塩分が葉から隔離されて貯められているとのこと。そのせいか?

畑の野菜、葉物の種類によってはなぜか塩味を感じるものが時々あるのですが、土中に塩分が結構あるんだろうか。 

ついでに見つけた情報では、なんと胃がんに効くんですって。
がんではないと思いますが、薬効もあるというこの野菜、すごいね。一つあるとものすごく育ちます。ほっといてもぐんぐん育ちます。庭に一つ二つ植えるのにもおすすめかもしれません。

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