2週間の密度の濃かった日本滞在も今日で終わり、いよいよNZに向けて発つこととなりました。

念のために飛行機の出る時間を調べると、なんと1時間遅れ。まあ、1時間早いのでなくってよかったけど、やっぱり飛行機の時間はちゃんとチェックしないと怖い怖い。以前に私がNZに行った時も、ちょうどタイムスケジュールの入れ替え時期で、チケットを買ってから気が気でなくって毎日新タイムスケジュールの発表を待っていたけれどこれが入れ替え当日になって発表されるというありさま。電話すりゃよかったってそうなんだけど。で、そのときは結局3時間ほど予約時の時刻と変わっていたのでした。

さて、午前中はいとこのお姉ちゃんが来たり、午後も早くに出るとあって、ばたばたしてました。オランダを発つときにできなかったファイナルチェックは果たしてできるのか・・・?オランダには見事に超高級手作り箸を忘れてきたTaakieでしたが・・・

親戚のおじさんのところに寄ってから、いよいよ空港に向かう途中、Taakieがひとこと、”忘れ物一つしたの思い出したよ・・・、ジャケット・・・”。日本はそりゃあもう暑くて暑くて、ジャケットの出番なんかなかったけれど、まさかね、やっちゃったよ。私が1年以内には日本に帰るからそれでいいか、ということで何とか落ち着きました。

チェックインはまたまたなんかトラブってる。オランダを出るときも私たちのあたったカウンターは悪くて、ぜんぜん進まなかったのだけど、またかい。

JALとAirNZの共同運航便で、AirNZの方ではチェックインできず、JALの方に行くとその便のために開いているカウンターは1つだけだという。しかもお姉さんは研修生らしく、人に聞きまくっており、なおかつ”システムがいま作動してませんで・・・”と来たもんだ。列の先頭の人は20分くらい立ちっぱなし、お姉さんは画面を見つめて一言も発せず・・・?

システムが復旧して、やっと私たちの番。心配していた荷物の重量は2人合わせて50KGなので何とかパスでした。ほっ。でもお姉さん、座席のリクエストを聞いていたのかいないのか、搭乗券が出てきたところで確認したところ、”あっではただいまその席をお取りしますね”と言って最初の券を破棄していましたよ・・・

飛行機はすいてました。観光シーズンでもないしね。隣のおじさんと少し話をしたり、やたらサービス精神旺盛っぽいスチュワードさんたちに食事を配ってもらったりしながら、やっぱりAirNZは快適だなーと思ったものでした。