電話しなくちゃしなくちゃと思い続けてまだ電話しないでいたNZの知人にやーっと電話をかけました。これからさんざんお世話になるというのに、電話嫌いも災いして、なかなか電話しないでいました。Taakieとも話してみてほしかったので、忙しくない日曜の朝にようやくしたというわけ。(ちなみに時差は現在10時間)

電話かけてしまえばただただ話は弾んで、英語で電話をかけるのは…なんてためらっていた私はなんだったの?てなぐあい。NZで彼女の元で4ヶ月ハーブファームのお手伝いをしながら英語漬けの生活を送っていたので、そりゃあ、彼女の英語が一番聞きやすいというのもあります。

Taakieとも話してみたところ、”彼の英語はアメリカ人の発音みたい。オランダ人だって言われなければ、ほとんどわからないわ。”と言ってました。彼女もその友人や私がお世話になった人たちも私たちが行くのを大変歓迎してくれるとのことで、こちらもすごく楽しみです。

とはいえ、やっぱりオランダも離れがたくなってまいりました。今日、大きなおみやげもって遊びに来てくれたMちゃんたちとももう何度も会えないし、やっぱり、彼の家族と離れていくのがとても辛い…

夕食をご両親のところで食べたのだけれど、やたらと盛り上がって、みんなで笑ってばかり。今まででもこんなにみんなで笑ったことはないんじゃないかというくらい。

だんだん絆が深まっていくのを感じているのに、あと2週間後にはオランダにいない…きっと、泣いてしまうような気がします。

私はいろいろ落ち込んだりおかしくなったりしているけれど、オランダに住むのがいやなわけではなく、積極的にニュージーランドに行きたいというわけでもないのです。ますます複雑な心境になってきました。